テート美術館展の感想や口コミについて紹介します。
国立新美術館で7月に開幕したテート美術館展の来場者が、8月中旬に10万人を超えたそうで話題になっていますね!
この記事では気になる感想や評判などについてまとめました。
- テート美術館展の感想や口コミは?
- テート美術館展の見どころは?
- テート美術館展写真撮影はできる?
- テート美術館展の注意点は?
▼テート美術館展についてはこちらもチェック▼
テート美術館展の感想や口コミは?
テート美術館展の感想や口コミをまとめてみました。
- ここまで傑作揃いだと思わなくていい時間を過ごせた
- 構成がよくて絵画だけじゃない展示もよかった
- 期待していたより展示数が少ない印象だった
全体的に「素晴らしかった」「堪能できた」という良い口コミが多かった一方で、「混雑していた」という口コミも目立ちました。
実際にテート美術館展に足を運ばれた方の感想を見ていきましょう!
国立新美術館
テート美術館展夕方に行ったのでそれほど混雑していなかった。
大江健三郎の小説に度々登場するウィリアム・ブレイクの作品をはじめて見られて感動。絵画作品はターナーをはじめ良い物多い。反対にインスタレーションはインパクトに欠ける作品が多かったかな。 pic.twitter.com/zo3pTBdOXE— みい (@m_music_and_art) July 29, 2023
現代に至る200年のアートを光をテーマに構成する展示。
混雑してましたが、見応えあって、会場を行ったり来たり。
時間の流れや表現の広がりを体感。
満足感がありました。
ターナー先生の図解すごいなあ。光と影を探求する様々な表現。
撮影可能な作品も多数。#国立新美術館 #テート美術館展 pic.twitter.com/fmnW6FOOy9— やなぎのき (@sauce_verano) August 4, 2023
テート美術館展@国立新美術館。閉館2時間前でも激混み。期待は高かったけど質、量共に少し中途半端な印象。それでもライリー、ロスコ、ニューマン、リヒターの流れは完璧。それだけでもう大満足。インスタレーションも多く中でもジェームズ・タレルは素晴らしかった。ニ周目はグールドを聴きながら♪ pic.twitter.com/PJ8Hl68Bwh
— ryusei koizumi (@ryukoizumi) August 14, 2023
テート美術館展に行ってきた。開幕早々 & 平日だったので混雑なくじっくり堪能。ミレイの「露に濡れたハリエニシダ」とオピーの三連作が良かった。意外にも現代アートの作品も多め。インスタレーションは公開時間が決まっていて見られない時間帯もあるので要注意 pic.twitter.com/U4RrbcCHYV
— maa (@maatyo) July 14, 2023
今日なんとか時間空けられて、テート美術館展行けてこれがめちゃくちゃ良くて、子どもたちも神妙に眺めてて面白かった。図録も買ったけどもう1回ぐらい来たいな〜 pic.twitter.com/E5vYQgj77v
— タマ子 (@CVvUomvCC3fi0yu) August 11, 2023
撮影okな中から気に入ったものの感想を✋
1.奥行きと光の綾、稠密な建築物や海岸線のリアリティがすごい
2.静謐な雰囲気と空気感で一番のお気に入り
3.普通の生活に対する愛情に好感
4.幾何学美、この空間に浸れたことが嬉しい pic.twitter.com/zkmiXUVaLo— Kyohei@海老ブリ楽しかったね⛪ (@maijou2501) August 21, 2023
テート美術館展の見どころは?
テート美術館展は、英国・テート美術館の収蔵品から「光」をテーマにした作品を選りすぐり、18世紀末から現代までの約200年にわたるアーティストたちの独創的な制作の歴史にスポットを当てた展覧会です。
テート美術館展の見どころを3つに分けてそれぞれ見ていきましょう。
見どころ①200年にわたるアートの歴史を光とともに巡る展示
「光」という多彩な要素を作品でどのように描き出すか、これはアーティストたちによって探求されてきたテーマです。
この難解なテーマに取り組む中で、新たな芸術的アプローチを模索するアーティストたちの努力が見受けられます。
テート美術館展では、18世紀末から現代に至るまでの光の表現や技法の変遷を明らかにします。
ウィリアム・ブレイクやターナー、コンスタブルから印象派のモネ、そして現代アーティストのジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、草間彌生など、時代や地域、ジャンルを超えて「光」に焦点を当てた作品を展示されています。
会場の構成は、多様な光の表現が満ち溢れる空間を体験できるよう工夫されており、その空間に包まれながらさまざまな光の作品をお楽しみいただけることでしょう。
見どころ②英国テート美術館から日本初上陸となる約100点の作品を展示
テート美術館展では、英国・テート美術館のコレクション7万7千点以上の中から、「光」をテーマに厳選された約120点の作品が展示されます。
その中で、日本で初めて公開される作品が約100点あります。ターナーの死後、世界最大級のコレクションとして寄贈されたものから、【光と色彩(ゲーテの理論)—大洪水の翌朝—創世記を書くモーセ】が初めて日本で展示されます。
と言うわけで『テート美術館展 光ーターナー、印象派から現代へ』。
ターナーの名作はもちろん、リヒターも。
なによりついに憧れのハマスホイの実物が…!やっと本物見れた〜(感涙)
ハマスホイ良すぎる…どうしたら翳りを描きながらこんな風に微かな光を感じさせることができるのすごい。 pic.twitter.com/o3hwT7mahx— しおたにまうみ (@MOTHERTREE8) August 20, 2023
さらに、テート美術館展は中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドで高い注目を集めた世界巡回展です。
最終会場として開催される日本では、エドワード・バーン=ジョーンズやマーク・ロスコなど人気のあるアーティストによる12点の作品が特別に展示されます。
また、ゲルハルト・リヒターの【アブストラクト・ぺインティング(726)】は、日本で初めて公開される作品として特別に展示されます。
見どころ③注目のインスタレーションが光の演出で展示
展示会場には、光を活用した大規模なインスタレーション(空間芸術作品)も展示されます。
これらは日本初出品であるジェームズ・タレルの作品【レイマー、ブルー】やオラファー・エリアソンの作品【星くずの素粒子】などが、光によって創り出される独特の空間を体験できます。
国立新美術館「テート美術館展 光」へ。
光をテーマに絵画、写真、インスタレーションと幅広い作品が!
超有名アーティストの作品もさらりと展示してあり、何度驚いたことか!
とても満足感ありです☺️#テート美術館展 pic.twitter.com/uWLiONyzYR— ガジュ (@GajuRururu_) August 21, 2023
テート美術館展、絵画だけでなくキネティックアートも素晴らしかったです。
良い時間でした。 pic.twitter.com/hkb6d9NmP0— しまねこ🐱 (@shimaneko_books) August 13, 2023
テート美術館展写真撮影はできる?
テート美術館展では一部の作品を除き写真撮影は可能ですが、動画撮影はできません。
写真撮影禁止の作品やエリアが細かく決まっており、写真撮影が制限されている作品には、撮影禁止のマークが付いています。
テート美術館展はRoom1からRoom7で構成されていますが、Room4のエリア内はすべて撮影禁止です。
【 #テート美術館展 一部を除き撮影可能📸】
本展会場は一部のエリア、作品を除き、写真撮影が可能です。ご鑑賞中の方の妨げにならぬよう各条件を遵守のうえ、本展をお楽しみ下さい✨#板垣李光人 さんサイン入り図録プレゼント #推しヒカリ 企画開催中!
応募規約:https://t.co/eRYf49QNsn pic.twitter.com/rEAecZbvUZ— テート美術館展 光 - ターナー、印象派から現代へ (@Tate2023Exhn) July 28, 2023
テート美術館展の以下の2作品については鑑賞できる時間帯が決まっています。
- リリアン・レイン《液体の反射》(no.58)
- オラファー・エリアソン《黄色vs紫》(no.82)
入場するタイミングによっては少し待つか、閉館時間間際だと見られないこともあるので注意が必要です。
▼2作品の見られる時間帯はこちら▼
リリアン・レイン《液体の反射》(no.58) | |
月・水・木・日 | 10:00~11:00 / 12:00~13:00 / 14:00~15:00 / 16:00~17:00 |
金・土 | 10:00~11:00 / 12:00~13:00 / 14:00~15:00 / 16:00~17:00 / 18:00~19:00 |
オラファー・エリアソン《黄色vs紫》(no.82) | |
月・水・木・日 | 11:00~12:00 / 13:00~14:00 / 15:00~16:00 / 17:00~18:00 |
金・土 | 11:00~12:00 / 13:00~14:00 / 15:00~16:00 / 17:00~18:00 / 19:00~20:00 |
また、リズ・ローズ《光の音楽》(no.91)は光の刺激が強いので、鑑賞の際は注意しましょう。
なんでこんなにお客さん停滞してるんだ…?と思ったら仕組みを理解するのに時間を要したアート:黄色vs紫。#テート美術館展 pic.twitter.com/YTrslsjXW7
— 零亜 (@reia_hizaki) August 12, 2023
- テート美術館展が開催される六本木周辺の宿泊先はこちらから予約できます!
- 楽天トラベルで宿泊先を見てみる
テート美術館展の感想や口コミは?見どころや写真撮影まとめ
テート美術館展の感想や口コミは?見どころや写真撮影についても!と題してお届けしました。
素敵な光と出会えるテート美術館展は10月2日(月)まで開催されています。
みなさんの感想や口コミをみて気になった方は、ぜひテート美術館展に足を運んでみて下さいね!
六本木には他にも魅力的な観光スポットがありますのでぜひ周辺の観光スポット31件もここからチェックしてみてください!
▼テート美術館展についてはこちらもチェック▼