「PCとPS5で一緒にコアキーパーをプレイできるの？」そんな疑問を抱えている方も多いはずです。
本記事では、コアキーパーのクロスプレイ対応状況を徹底解説。特にPCとPS5間でのプレイ可否や、対応プラットフォームの違い、接続手順やトラブル対策まで詳しく紹介します。
また、クロスプレイのメリット・デメリットや、快適なマルチプレイを実現するレンタルサーバーの活用法も網羅。
これを読めば、友達との協力プレイをスムーズに楽しむための準備が整います！
コアキーパーはクロスプレイに対応している？
PCとPS5間でのクロスプレイは可能？最新状況を解説
現在、コアキーパーは一部のプラットフォーム間でクロスプレイに対応しているものの、PC（Steam）とPS5間のクロスプレイには非対応という状況が続いています。
この制限には、プラットフォームごとの技術的な仕様やセキュリティ基準の違い、さらには運営ポリシーの相違が関係していると考えられています。
開発元であるPugstormは、ユーザーからの強い要望を受けて将来的な対応を検討中であり、実際に過去にもクロスプレイ拡張を行ってきた実績があります。
そのため、今後のアップデートにより、PCとPS5間でのクロスプレイが可能になる可能性もゼロではありませんが、現時点では明確なロードマップや公式なアナウンスはありません。
したがって、PC版とPlayStation版のプレイヤーが同じワールドで協力プレイを行うことは現状では不可能です。
対応プラットフォーム一覧｜Switch・Xboxとの関係は？
クロスプレイが現時点で実現されているのは、Windows版（SteamおよびMicrosoft Store）とXbox Series X/SおよびXbox One間となっています。
これらのプラットフォーム間では比較的スムーズな接続が可能で、フレンド同士のマルチプレイも高い安定性を持って実行できます。
一方で、Nintendo Switch、PS4、PS5といった他の主要プラットフォームとのクロスプレイには未対応であり、それぞれ独立したオンライン環境でのプレイが必要です。
また、Switch版についても、発売時期や仕様の違いから、他プラットフォームとの同期には時間がかかると予想されています。
将来的にはより多くのデバイス間での連携が期待されているものの、具体的なリリース時期や対応内容については開発チームからの正式発表はありません。
コアキーパーでクロスプレイをする方法
クロスプレイの設定手順と注意点
クロスプレイを行うには、まず全プレイヤーが同じゲームバージョンにアップデートされていることが絶対条件です。異なるバージョン間では接続できないため、プレイ前にはバージョン情報を確認しましょう。
対応するプラットフォーム間であれば、ゲーム内でホストが作成したワールドに他のプレイヤーが参加する形でプレイが可能です。
クロスプレイには、ネットワーク設定の確認や必要なポートの開放など、環境面での調整も重要になります。
また、フレンドの招待方法やサーバー名・IPアドレスの一致などの基本的な接続情報も正確に共有する必要があります。
プレイ環境によっては、セキュリティソフトの設定やNATタイプの違いが接続に影響する場合もあるため、事前にテスト接続を行っておくと安心です。
フレンドとの接続方法と部屋の作り方
- ホスト側はゲーム内で新規ワールドを作成し、「マルチプレイを有効」に設定したうえでワールドを開始します。
- 招待するプレイヤーには、ワールド名・パスワード（設定している場合）・サーバーIPなど、必要な接続情報を正確に伝えましょう。
- ゲスト側はゲームを起動し、「Join」もしくは「マルチプレイ」メニューからサーバーに参加します。
- Xboxなど一部のプラットフォームでプレイする場合、Microsoftアカウントとの連携やXbox Liveの利用設定が求められることがあるため、事前に確認が必要です。
- クロスプレイ時は、ボイスチャットやテキストチャットの互換性も環境によって異なるため、必要に応じて外部の通話アプリ（Discordなど）を活用するとスムーズに連携できます。
クロスプレイで起こりやすいトラブルと対策
接続できないときのチェックポイント
- ゲームのバージョンが一致しているか：全てのプレイヤーが同じアップデートバージョンでプレイしていることが基本です。バージョン違いがあると接続自体が成立しません。Steamや各ストアでアップデートを確認し、最新状態にそろえましょう。
- ネットワーク環境が安定しているか（Wi-Fiより有線推奨）：Wi-Fi接続では不安定な通信が起こる可能性があるため、できれば有線LANを利用すると安定性が増します。ラグや接続切れを防ぐためにも、プレイ中は他のアプリや機器による帯域使用を控えるとより効果的です。
- 必要なポートが開放されているか：特にNATタイプが「厳しい」設定になっているとマルチプレイに支障をきたすことがあります。ポート開放に関する公式情報を確認し、ルーターの設定を見直しましょう。
- ファイアウォールやセキュリティソフトによるブロック：セキュリティソフトがゲームの通信を遮断している場合があります。一時的にファイアウォールをオフにして接続確認を行うか、例外設定を加えて通信を許可するようにしましょう。
- プラットフォーム特有のアカウント連携不備：MicrosoftアカウントやPlayStation Networkとの連携状況が影響する場合があります。サインイン状況を再確認してみましょう。
データ共有・セーブの互換性に関する注意点
クロスプレイに対応しているからといって、セーブデータの共有（クロスセーブ）まで対応しているとは限りません。
コアキーパーでは、プラットフォームごとにセーブデータが管理されており、PC版で育てたキャラクターやワールドデータをPS5版やXbox版に引き継ぐことはできません。
たとえば、PS5で遊んでいたワールドをそのままPC版で読み込むといったことは不可能です。これはファイル形式の違いやクラウド同期の仕組みが異なることに起因しています。
そのため、異なる機種間でプレイする際は、あらかじめ使用するプラットフォームを決めておき、データの引き継ぎが不要になるようにプレイスタイルを整えておくことが推奨されます。
クロスプレイのメリット・デメリット
クロスプレイで広がる協力プレイの楽しみ方
クロスプレイを活用すれば、異なるデバイスを使っている友人とも一緒に冒険が楽しめます。
これにより、使用しているゲーム機種が異なるという理由で一緒に遊べないという制約がなくなり、より多くのプレイヤーと気軽にマルチプレイを楽しむことが可能になります。
プレイヤー層が広がることで、ゲームのコミュニティ自体が活性化し、交流や協力の幅が格段に広がります。
たとえば、PCユーザーとXboxユーザーが同じボス戦に挑むことで、お互いの戦略や操作スタイルを学び合える場にもなります。
さらに、時間帯や地域が異なるプレイヤーと接続することで、より多様なプレイスタイルや文化に触れられるのもクロスプレイの魅力のひとつです。
機種差によるプレイ感の違いとは？
PCとXbox間では操作性や描画能力に差があり、一部のアクションにラグや遅延が発生することがあります。
特に反応速度が求められる戦闘シーンや探索時には、このわずかな遅延がプレイ体験に影響を与える可能性もあります。
また、PCではマウスとキーボードによる細かな操作が可能なのに対し、Xboxではコントローラーの操作性に最適化されたインターフェースが採用されています。
そのため、UIの表示速度やメニューの開閉のしやすさなど、デバイスごとの細かな違いが積み重なり、最適なプレイ環境は人によって異なります。
音声チャットやテキスト入力のしやすさも異なるため、協力プレイを重視する場合は使用デバイスごとの特徴を踏まえて、より快適な環境を整えることが重要です。
レンタルサーバーを使った安定したプレイ環境の構築
オススメのサーバーサービスと選び方
安定したクロスプレイを実現するには、高性能なレンタルサーバーの利用が非常に有効です。
とくに、遠隔地にいるプレイヤー同士が長時間安定したマルチプレイを楽しむには、サーバーの品質がゲーム体験を大きく左右します。以下のポイントを基準に選ぶと、快適なプレイが実現しやすくなります：
- クロスプレイ対応を明記しているサービス：複数のプラットフォーム間で安定した通信ができるように設計されているかどうかは、選定の重要な判断基準です。
- 遅延が少ない国内サーバー：物理的な距離によって通信速度が左右されるため、日本国内に拠点があるサーバー会社を選ぶとラグが少なくなります。
- カスタマーサポートが充実しているか：サーバー設定時やトラブル発生時に迅速に対応してくれるサポート体制の有無も重要です。日本語で対応可能かどうかもチェックしましょう。
- プランの柔軟性とコスト：1人～数人でのプレイに適した低コストプランがあるか、必要に応じてスケールアップできるかも比較のポイントです。
サーバー導入で快適になるプレイ体験
サーバーを導入することで、ホストに依存しない安定した接続が可能になります。
たとえば、ホストがゲームを終了したり通信が切れたりしても、サーバー上のワールドは常に稼働し続けるため、他のプレイヤーが自由にログインして継続的にプレイすることができます。
とくに複数人での同時プレイや長時間セッションを行う場合は、ホスト側のPCや家庭用ゲーム機の負荷を減らすことにもつながり、安定性や快適性が大幅に向上します。
また、MODや専用設定を導入したい場合にも、レンタルサーバーは柔軟に対応できるため、自分たちのプレイスタイルに合わせた最適な環境を構築しやすくなります。
結果として、より没入感のある協力プレイが可能となり、ゲームの楽しさが一層広がるのです。
まとめ｜クロスプレイ環境で「コアキーパー」をもっと楽しもう
コアキーパーは現時点で一部のプラットフォーム間に限りクロスプレイが可能ですが、PCとPS5間での直接のクロスプレイには未対応です。ただし、将来的なアップデートでの拡張に期待が高まっています。
クロスプレイをスムーズに楽しむには、接続設定やバージョン管理、レンタルサーバーの活用がカギになります。また、セーブデータの互換性や操作感の違いにも注意が必要です。
対応状況を正しく理解し、トラブルを防ぐ準備を整えることで、異なる機種間でもストレスなくマルチプレイが楽しめるでしょう。
