レゴランドで水遊びを楽しむ場所をお探しですか?
今回は、レゴランドにある様々な水遊びエリアをご紹介し、どのエリアがお子様に最適かを解説します。
レゴランドの水遊びスポット詳細
2024年にはレゴランドの水遊びエリアが大きく拡張され、新しいスポットが追加されました。
主なエリアは以下の通りです。
- ウォーターメイズ(予約または確約券が必要)
- スプラッシュパッド(予約または確約券が必要)
- ドレミでパチャチャ
- デュプロプレイ
- その他の水遊び設備
これらのエリアはレゴランドの入場券だけで利用可能です。
ウォーターメイズとスプラッシュパッドは特に予約や有料の確約券が必要ですが、他のエリアは予約不要で気軽に楽しめます。
レゴランドはディズニーパークとは異なり、事前の厳しい準備が不要なため、気軽に訪れて楽しむことができます。
ただし、ウォーターメイズとスプラッシュパッドは特に人気があり、当日の予約が必要になることがありますので、早めに行動することをお勧めします。
次に、これらの水遊びエリアについて詳しく見ていきましょう。
①ウォーターメイズ
アトラクションの特徴
ウォーターメイズは、エアクッションを使用した大型の遊具や滑り台、そして浅いプールが設けられたエリアです。
訪れた子どもたちは、迷路を思わせるこのスペースで自由に探検しながら水遊びを楽しむことができます。
決められたルートに縛られることなく、自由な動きが可能です。
利用するには当日朝の予約が必要となり、または確約券を用意する必要があります。
広範囲にわたるこのエリアは、遠目からでは子どもたちを見守るのが困難です。
特に小さな子供は、大人の同伴が推奨されています。
対象年齢
このエリアは3歳以上の子どもが対象ですが、2歳以下の子どもの入場は許可されていません。
複数の子供を一人で見守るのが難しいため、年齢差がある兄弟を持つ親にとっては、訪問が困難になる場合があります。
推奨する服装
エリア内では子供だけでなく、同伴する大人も水着を着用する必要があります。
水しぶきが多いため、必ず濡れることを覚悟してください。
また、スマートフォンを持ち込む場合は防水ケースが必須となります。
おすすめする子どものタイプ
3歳以上で、活動的な遊びが好きな子どもに最適です。
滑り台やトランポリンでの遊びを楽しむ子どもたちにぴったりでしょう。
ただし、滑り台でしか進めない部分もあるため、特に怖がりな子どもにはスプラッシュパッドの方が向いているかもしれません。
②スプラッシュパッド
公園風の水遊び場と遊具が組み合わさったスポットです。
アトラクション内容
スプラッシュパッドは、地面から突然噴き出る噴水や、大型の水バケツから定期的に水がドッと放出されるエリアが特徴です。
また、滑り台も設置されており、これは身長102cm以上の子供向けになっていますので注意が必要です。
大型バケツからの水は、その量と勢いで知られています。
水の量が苦手な方は、警告の鐘が鳴る前に避難することをお勧めします。
対象年齢
特に年齢制限は設けられていませんが、安全に遊ぶためには歩ける年齢からが推奨されます。
大量の水が一気に落ちてくることや、他の子供からの水鉄砲が苦手な幼児には向かないかもしれません。
また、水が顔にかかることも多いため、その点も留意が必要です。
102cm未満の身長では滑り台を使うことができないため、その制限によりフラストレーションを感じる子供もいます。
それが原因で機嫌が悪くなることがあるため、注意が必要です。
服装について
子供は水着の着用が必須です。
大人は見守るだけであれば普通の服でも大丈夫ですが、濡れる可能性が高いため注意が必要です。
もしスライダーを利用する場合は、大人も水着を着用する必要があります。
おすすめする子ども
バケツからの大量の水を除けば、激しい遊びはありませんので、比較的穏やかに水遊びを楽しめます。
噴水遊びが好きで、水を怖がらない小さなお子さんにぴったりです。
また、ウォーターメイズよりも大人が見守りやすいので、体力に自信がない場合にも適しています。
③ドレミでパチャチャ
レゴランドの正門を出てすぐ右にあるこのエリアでは、地面から音楽と共に水が噴出する噴水が特徴です。
アトラクション内容
活動は7月中旬から開始され、音楽のリズムに合わせて水が踊るように動きます。
規模は小さめで、特に幼児向けの設計となっています。
対象年齢
年齢制限は設けられておらず、どの年代の子どもでも入場できます。特に安全のための囲いなどはありません。
推奨する服装
水着は不要で、通常の服装で楽しむことができます。気軽に立ち寄りやすいのが魅力です。
どんな子どもにぴったり?
歩き始めの幼児から楽しめるようになっています。非常に幼い子どもが安心して遊べる設計ですが、未就学児には少し物足りなさを感じるかもしれません。それでも、小さな子どもには適した遊び場と言えるでしょう。
④デュプロプレイ
レゴランドの入り口から斜め左前に位置する「デュプロバレー」という屋根付きの遊び場について説明します。
アトラクションの詳細
もともとこのエリアは、幼児向けの滑り台や乗れる動物の像などが設置されており、小さな公園のような雰囲気でした。
近々、水遊びが楽しめる新しい遊具が導入される予定です。
このため、通常の公園遊びに少し水を加えたような遊びが楽しめるようになります。
推奨年齢
デュプロバレーは3歳から6歳の子供を対象にしていますが、本来はどの年齢の子どもも遊べるように設計されています。
2歳以下の子供が遊べるかどうかは、実際の運用を見てから判断されるため、確認が必要です。
ウォーターメイズとは異なり、厳格な年齢制限は設けられていません。
服装規定
水着を着るかどうかは自由ですし、おむつをしたままでも遊ぶことが可能です。
どんな子に向いているか?
屋根があるため直射日光を避けることができ、暑さに敏感な幼児に最適な環境です。
提供されるアクティビティは比較的シンプルなので、年齢が上の子供には物足りないかもしれませんが、小さな子供にはぴったりの遊び場です。
定常的な水遊びエリア
アトラクションの紹介
レゴランドには、季節に左右されずに楽しめる水遊び専用のアトラクションやエリアがいくつかあります。
まず、「ビルド・ア・ボート」というエリアはスプラッシュパッドの隣にあり、アドベンチャーエリアの屋根付き通路を右側に抜けると到着します。
訪れる人々はレゴブロックで船を組み立て、専用の水路で船を流して遊ぶことができますが、特に夏期は非常に混雑し、小さな子供たちにとっては少々遊びにくい状況になることがあります。
続いて、「アドベンチャー」エリアにある「スクイッド・サーファー」は、ボタンを押すと水が高く噴射されるアトラクションで、まるで雨が降るかのような感覚を味わうことができます。
「パイレーツ・ショア」では「スプラッシュ・バトル」エリアがあり、回転式の水鉄砲で船に乗る人々と戦う楽しみがあります。
2024年以降、このエリアはさらに多くの水遊びが楽しめるようになる予定です。
対象年齢
これらのアトラクションはすべての年齢層に開放されていますが、大きな子供たちが活発に遊ぶため、小さな子供の安全には特に注意が必要です。
服装について
特に水着を着用する必要はありませんが、水濡れの可能性が高いため、着替えを用意しておくことをお勧めします。
どんな子供におすすめ?
水が顔にかかるのが苦手な子供には、「スクイッド・サーファー」や「スプラッシュ・バトル」エリアは避けた方が良いでしょう。
しかし、「ビルド・ア・ボート」では顔に水がかかることなく、主に手や腹部が少し濡れる程度で楽しめます。
複数の水遊びエリアがあるため、混雑状況を見ながら遊び場を移動するのが一つの楽しみ方です。
レゴランドはそのコンパクトさが魅力で、子供の要望に応じて柔軟に対応しやすい環境が整っています。
レゴランドの水遊びスポット概要
レゴランドには様々な水遊びエリアがあり、各エリアごとに年齢制限や推奨する服装が異なります。
以下の表を参考に、お子様の年齢や好みに応じて選んでいただくと良いでしょう。
遊び場
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対象年齢
|
推奨服装
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ウォーターメイズ(要予約)
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3歳以上
|
子供と大人共に水着必須
|
スプラッシュパッド(要予約)
|
制限なし
|
子供は水着必須
|
ドレミでパチャチャ
|
制限なし
|
通常の服でOK
|
デュプロプレイ
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3歳〜6歳
|
通常の服でOK
|
その他常設エリア
|
制限なし
|
通常の服でOK
|
訪れる前に、各エリアの詳細を確認して、お子様に合った水遊び場を選んでください。
レゴランドの更衣室とドライヤー設備について
レゴランドでは、水遊びシーズン中に利用可能な複数箇所の更衣室が設けられており、それぞれにコインロッカーが完備されています。
ただし、更衣室にはヘアドライヤーの設置はありません。
園内には2か所に全身用ドライヤーが設置されていますが、これを使う来園者は多くないようです。
これらの設備の場所はレゴランドの公式アプリを使って簡単に見つけることができます。
「レストラン、アトラクションを探す」から始め、「サービス施設」を選ぶと全身ドライヤーの位置が表示されます。
更に、アプリ内でタブを左にスワイプすると、「更衣室」のオプションが出てきて、そこから詳細な場所を確認できます。
更衣室は個室ではなく、オープンスペースとなっているため、プライバシーを気にする方はラップタオルを持参されることをお勧めします。
また、必要な場合、服や水着、タオルは園内で購入することも可能ですが、価格はやや高めです。
自動販売機の飲料は午後になると売り切れることがあるため、早めの水分補給を心掛け、熱中症対策も忘れずに楽しんでください。